王書ペルシア英雄叙事誌

イランが世界に誇る詩聖フィルドゥスィーの大民族叙事詩。
新興アラブに屈したイラン民族を鼓舞するため、諄々六万句を費やして謳い上げた過去一千年の栄光とロマンス。
その主要部を抄訳した。
従来中国社会生活の具体的状況、風俗の変遷については、まとまった記述がなかった。
この課題に取り組んだ名著『歴代社会風俗事物考』より編訳した本書は、史書漢籍を繙く読書人の座右必備の書。
江戸期の石門心学者が、分り易い言葉を使って封建民衆の倫理道徳を、「暇もなく文字も読めないお百姓や町人」のために説いた一種の社会教育の書である。
「口遊(くちずさみ)」の系譜に連なる口述の文学である。
フランス人宣教師が、中国清代の“賢帝”康熙帝の日常生活について詳細に述ベた報告書。
イエズス会士の著者は、布教に対する援助をえるため、ルイ14世に本書を奉呈した。
幕末に来日、横浜で「ジャパン・ヘラルド」をはじめ新聞事業を次々に手がけたイギリス人記者ブラックによる幕末・維新の記録。
横浜と江戸を中心に、近代化への夜明けを迎えた若い日本を描く。
第1巻は、1854年(安政元年)から1864年(元治元年)まで。
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